▲ ページの先頭へ

設計部門 一級建築士事務所

美里工業の設計部門は、建設計画の設計段階から始まります。
測量・建築意匠図・パース・BIM・設備設計から仮設計画図面、建築・設備施工図作成まで一括して
行っております。
前工程のデータを利用することで、作図工程の短縮・コスト低減を実現することが可能です。
さらに施工図作成においては海外拠点の活用により、緊急・大量のご依頼にも迅速にご対応いたします。

海外拠点の活用による即時対応、コスト低減の実現

美里工業では、海外を含めて3拠点を効率的に活用して施工図の作図業務を行っております。
質を落とさないためのクオリティコントロールも徹底しておりますので、安心してお任せいただけます。

定期研修による海外作図スタッフの技術向上

海外拠点のスタッフを日本に招聘、定期的な研修をおこない、技術の向上と均一化の努力を継続しています。

株式会社美里工業の
施工図作成ネットワーク

社内スタッフによる厳重チェック体制

海外で作図したものを直接お客様へ納品することはありません。社内の厳重なチェックにより、必要であれば修正を加えた上で、納品させていただきます。
一定の品質を確保するための管理システムです。

作図インフラ
(AutoCAD、Jw_cad、ARCHICAD、REVIT、REBRO、T-fas、etc)

美里工業及び海外作図拠点で使用してる作図インフラはAutoCAD、Jw_cadなど。
お客様のニーズに合った形での作図・納品が可能です。またBIM作成にはARCHICAD、REVITを、設備設計図作成にはREBRO、T-fasなども使用しております。

建築意匠図・建築施工図・設備施工図・BIM・パースとトータル的に
設計・作図サービスをご提供

意匠設計部門

大型プロジェクトのプレゼン資料、計画から実施設計図、商業系建物や住居系建物のリノベーション計画から実施設計図といったあらゆる図面作成を手がけます。
豊富な経験力により、多種のCAD作図手法も熟知しており、即座に対応できる機動力もあります。
クライアント様の信頼を維持し続け、笑顔が頂ける様社員一同日々技術力に磨きをかけていきます。

建築施工図部門

現場で必要不可欠な建築施工図の作成を行う部門です。
弊社には、有資格者がたくさんいます。
それ以外にも顧客の要望に迅速な対応をすべく自社に海外作図元(上海)を持ち、短工期、低コストを実現させています。
また、現地へ常駐する作図スタッフを派遣することで、より中身のある業務を行うことも可能です。

建築設備・施工図部門(空調・衛生・電気)

私たちは施工図の品質によって建築物全体の良否は決定されると考えます。
設計者の意図を全て理解し、建築・設備・電気の取り合いを考慮しながら、現場で無駄な作業、資材のロスが無いようにコストの削減、工期の短縮を考慮した施工図を供給できるように日々努力しています。
また、現地へ常駐する作図スタッフを派遣することで、より中身のある業務を行うことも可能です。

弊社では「建築」「設備」「電気」全ての分野の施工図部門があるため、
各分野の納まりのチェックもスムーズに行うことができます。
作図は、国内作図者を中心として、海外協力会社スタッフ等多数の作図者がそろっていますので、納期のない現場、大型物件にも対応可能です。
作図者ごとの品質の違いを無くす為に、「社内施工図マニュアル」を作成して品質の均等化を図っています。
又、機械室等の高度な精度や知識が必要な図面は、現場経験のある日本人スタッフが対応して質の高い図面を提供させていただきます。
使用CADもT-fasを中心として、REBRO、AutoCAD、Jw_cad等、幅広く対応しています。
社内製作マニュアル(一部抜粋)
  1. 1)階高を調べる。
  2. 2)スラブ厚さを躯体図で調べる。
  3. 3)梁成を調べる。
  4. 4)平面詳細図、建築内部仕上げ表より各部屋の仕上げ高さ、天井高さ(CH)を調べる。
    平面図と内部仕上げ表の天井の高さが異なる場合は、建築担当者、お客様に確認する。
    1)~4)の作業により天井内有効寸法、梁下有効寸法が算出できるので、そこからスリーブの有無等を検討して配管高さを決定する。
  5. 5)保温厚さも検討してあまり近すぎないようにする。
  6. 6)天井内には天上下地(主に軽量下地)、埋め込み照明等があり配管に干渉する可能性がある為、配管の下端(保温を巻く配管は保温材の下端)を天上仕上げ面から"最低100mm"は離す、150mm~200mm離すのが望ましい。埋め込み照明は150~200mmのものもある為、電気担当者等に確認する。特に給水配管と異なり、排水、ドレン配管は勾配があり、かつUP/DOWNができないため下流側の高さが低くなる傾向があるので十分注意する。
  • 天井内に配管がどうしても収まらない場合は、配管のルート変更、天上高さの変更の提案をする。

株式会社 美里工業